ランチアデルタS4 [車の話]

私の趣味であるクルマ遍歴は、1971年に免許を取得してのめり込んだラリー競技から始まります。
そのころ、国内ではFRのランサーやレビンが全盛で、自らクルマをレース車に改造、練習と称して週末には林道や峠を走り回り、JAF公認ラリーを始め幾つかの競技に参加していました。
海外ではWRCを舞台にいろいろなクルマ達が活躍し、1980年代になると4WDのスーパーウエポンが登場、中でもランチアは私の中で強烈な記憶とあこがれとして残っています。
ストラトス、037、そして公道を走るF1といわれたグループBのデルタS4・・・
これらの クルマ達は私のミニカーコレクションにも仲間入りしています。

クルマ好きを長く続けていると、やがてサーキットも走るようになり、いろいろな友人に恵まれ、いままでいろいろなレーシングカーもドライブすることができました。
その経験の中でも強烈な印象のクルマが、昨年乗ったあこがれの「デルタS4」です。
そして、この国内に現存する「走れる1台」を、今年もまたドライブする誘いがあり、ワクワクしているところです。

たなべけいいち
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