最後のパーツ [模型]

2007年9月からディアゴスティーニ「蒸気機関車C62」の模型作リを定期購読で始めて約2年、やっと100冊目で最後のパーツにたどりつきました。
始めたきっかけはこの「C62」が真鍮製で、幼少の記憶に鮮明に残っている鉄道模型好きだった父が持っていた、同じく真鍮で作られた大きなOゲージのEF58という電気機関車とオーバーラップし懐かしく思ったこと。
建築の仕事をしているとどうも同じスケールに魅力を感じるようで、この幼少の経験から私も模型好きになり、今でも時々作るクルマのプラモデルとこの「C62」が鉄道模型としては珍しい1/24という同じスケールであったこと。
そして、やはり大型の蒸気機関車が持つの魅力的な造形とメカニズムを実際に手で組み立てて記憶させたいと思ったからです。
最近多い毎週購入しながら少しずつ作る模型雑誌は、一度始めると途中でやめる事ができなくなり、なんだか術中にはまった感じはあるのですが、毎回次号のパーツを楽しみに組み立て、仕上がっていく過程は満足いくものでした。
この最後のパーツは、少し時期をずらした夏休みにでも組み上げ、いずれその勇士をお知らせします。

たなべけいいち
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