お寺つづきの竣工 [仕事の話]
この春、川崎麻生区の「王禅寺」と鎌倉は「極楽寺」、港区高輪の「泉岳寺」の地で、昨年来おてつだいしていました住宅が3軒が、竣工します。
4月から5月には撮影してHPにUPしますが、少しご紹介します。
「王禅寺の家」は、敷地の4角にそれぞれ性格が異なる「庭」を設け、室内空間がそれぞれの庭に開放する豊かな空間を作りました。ファサードも、その庭を柔らかく、また周囲からの視線を遮蔽する役目も持たせたレンガのルーバーで覆っています。
「極楽寺のゲストハウス」は、100年ほど過ぎた数寄屋づくりの母屋の裏山に作られたゲストハウスで、崖に寄り添うように計画する事で、室内にもその崖の形が現れ、豊かな空間を作っています。
屋根に設けた北側のトップライトからは、極楽寺の緑豊富な景色を見上げることができるようにもなっています。
「泉岳寺の家」は、高輪の幹線道路に面した狭小敷地に計画された住まいで、屋外階段と小さなエレベータを廊下として活用する、6層からなる住まいです。
偶然にも「寺」が地名につく立地でのプロジェクトが続くことになりました。
また、いまカンボジアで計画しているプロジェクトもアンコールワットの近隣でやはり「お寺」です。
これももう少し計画が詰まればご知らせしますが、近所の目黒不動(瀧泉寺)さんにでもお参りに行ってこようかな。
たなべけいいち
4月から5月には撮影してHPにUPしますが、少しご紹介します。
「王禅寺の家」は、敷地の4角にそれぞれ性格が異なる「庭」を設け、室内空間がそれぞれの庭に開放する豊かな空間を作りました。ファサードも、その庭を柔らかく、また周囲からの視線を遮蔽する役目も持たせたレンガのルーバーで覆っています。
「極楽寺のゲストハウス」は、100年ほど過ぎた数寄屋づくりの母屋の裏山に作られたゲストハウスで、崖に寄り添うように計画する事で、室内にもその崖の形が現れ、豊かな空間を作っています。
屋根に設けた北側のトップライトからは、極楽寺の緑豊富な景色を見上げることができるようにもなっています。
「泉岳寺の家」は、高輪の幹線道路に面した狭小敷地に計画された住まいで、屋外階段と小さなエレベータを廊下として活用する、6層からなる住まいです。
偶然にも「寺」が地名につく立地でのプロジェクトが続くことになりました。
また、いまカンボジアで計画しているプロジェクトもアンコールワットの近隣でやはり「お寺」です。
これももう少し計画が詰まればご知らせしますが、近所の目黒不動(瀧泉寺)さんにでもお参りに行ってこようかな。
たなべけいいち
2015-03-21 07:10