126家族の間取り [メディア]

エクスナレッジムックから最近出版された「126家族の間取り」という雑誌に、過去にお手伝いした「住まい」が掲載されています。
この本は、これから「住まい」を建てようと思われている方々にわかりやすく、いろいろな実例を通してイメージを膨らませていただく内容ですが、私が多少気になるのは「間取り」というくくりで多くの建築家の想いで作られた「住まい」をまとめているところです。
建築家がお手伝いする「住まい」には「間取り」だけでは語れない想いが詰まっています。
そこに生まれる「ドラマ」であたっり、「光りや影」であったり、「視線や周辺環境とのつながり」であったりと、少なくとも私のお手伝いする「住まい」は、そのような「場」のデザインを目指しています。
雑誌から「間取り」だけでは語れきれない、計画の「深さ」を感じていただければ良いのですが。

たなべけいいち

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