「鶴ヶ峰の家」の取材 [仕事の話]

昨年4月にお手伝いした横浜/鶴ヶ峰の家が、扶桑社「住まいの設計」の取材を受けました。
この住まいは、南側を住宅が密集した丘陵に閉ざされ、北側は道路に面して大規模な駅前のショッピンセンターや超高層マンションが立ちふさがり、住宅地と商業地との境に位置したあまり良い条件のではありませんでしたが、その難しい条件がかえってシンボリックな住まいにつなげることが出来たと思っています。
計画の大きな特色は、採光と通風をふんだんに取り入れる仕掛けとして設けた「空の庭」。
それは、屋上スペースでもあるのですが、2階のLDK、キッズスペースに連続する、「空に開いたもうひとつの部屋」でもあります。
今回の写真家は、カーサブルータス等の建築写真も手掛けておられた村林眞叉夫さん。ライターは山本啓介さんです。どのような記事になるか楽しみです。



たなべけいいち
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