16年目の大改修

2ヶ月ぶりのブログとなりました。
何かといろいろなスケジュールに追われるなか、普段クライアントの皆様には10年くらいでのメンテナンスをお薦めしているのですが、16年ぶりに自宅をメンテナンスすることにしました。
医者の不養生とでも言いますか、耐久テストのつもりでほったらかし。
しかし、シールは硬化し、外壁塗膜も紫外線には勝てず、決意した次第です。
大きな改修としては、外壁の清掃/塗装とシーリングの打ち直し。室内は壁の再塗装と一部クロスの張り替え、床は天然リノリュームを貼りかえることにしました。
しかし、これだけだと化粧直しに過ぎず、せっかく足場も掛けるならと、外壁やガラス面にはチタンエースという光触媒塗料を施し、ガラスも建設当時はLow-eガラスなど入手できなかったので、住友3Mのナノ80Sという遮熱フィルムを内貼りし、屋根にもガイナという機能性環境改善塗材を施すことにしました。
このガラス処理や屋根の遮熱処理で、今後エネルギー負荷がどのようになるかが楽しみです。
でも、暮らしながらの改修工事は大変ですが、暮れの大掃除からは開放されそうです。

たなべけいいち

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