バネ下重量のダイエット [車の話]

普段の足であるプリウスPHVのタイヤ/ホールを、ルノーと同じく「タイヤガーデン墨田たてかわ」で履き替えました。
目的はバネ下荷重の軽量化による運動性能の向上と、燃費への配慮、あとはデザイン。
もともと、15インチに195/65Rのタイヤが組み込まれ納車されましたが、そのタイヤの重量は1本当おおよそ16.0Kg。
これを215/45R/17のヨコハマブルーアースAに替え、ホイールをBBSにしたら、1本当たり1.3Kg程軽くなり、合計で5.2Kgの減量。
このバネ下重量減は車体の重量の軽減に換算すると、おおよそ70Kg〜80Kg軽くなった事に相当し、ドライバー1人が乗っていないことになります。この軽減はプリウスPHVに取っては大きな影響で、リチウム電池が容量が大きくなり、重くなった分軽量化できた事になります。
走り出しのタイヤ剛性感も上がり、乗りやすくもなりました。

ところで、トヨタのオプションにある17インチに履き替えると、なんとホイールだけで1本3.6Kg以上重くなり、車重全体では180Kgも肥満になる計算です。
これってクルマのコンセプト無視の格好だけということ?、よくドレスアップと言いますがまさにファッションだけ。
メーカーとしてそのような設定をやっていい事なのでしょうか?
オプションでインチアップされている方々は、多分燃費も運動性能も悪くなっています。 

たなべけいいち

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